そのひまでいきる
どうしてそんなに仕事すると?仕事好きなの?
と、先日かかってきた電話で、男友達から聞かれた。
いやいやいやいや、全然働きたくないよ。できれば毎日遊んでくらしたいよ。
でも、なんというか、人生を無駄に生きたくないというか。
息をして、1日過ごすのであれば、有意義な1日を過ごしたいと思う、というか。
その材料の一つが、たまたま仕事であるというだけで、それは必ずしも仕事では無くてもいい。ああ、ただ、生産性はあるものがいい。
というのが、正直な気持ち。
という私も、こんなにのんびりした毎日を過ごしていると、
ああ、こうやって日々を過ごしていって
その最中は仕事にやりがいを持ったりしているかもしれないけれど、
ゆくゆくは年老いて、
そしてやがて死んでいく。
そのことに一体何の意味があるんだろう、と最近思えて仕方ない。
また別項目で書くけど、先日マンション購入について話を聞いてきて。
とても納得の素晴らしい内容だったのだけれど、
まあ、それだって、きれいな部屋に住んで、財産も残せて、としたとて、
死んだら終わり、
そしたらそのマンションに何の意味があるのだろう、とただただむなしく。
なんというか、
全然元気で、
全然前向きで、
全然やりがいもある毎日なのだが、
その先が見えない、というか。
人生のポジティブなイメージがつかめない、というか。
これも自粛生活の影響なのかしら。
私自身ほんとは非常にインドアで。
誰にも会いたくない、誰とも接したくない、と思う時期とかタイミングとかあって。
普段は、スイッチをオンにして、オープンな人格でいるんだけれど、
なんもかんも面倒になってしまうときってある。
この自粛期間とかまさにそうで、
電話とか折り返さないし、誰にも連絡もしないし、という感じ。
やーそうなると、自分ていてもいなくても一緒なんだなーと思ってしまうときってあるよねえ。それを自分で作り出しているんだけどねえ。
ま、とはいえ、やるべきことを毎日こなしながら
いつか終わるその日まで元気に生きていくので大丈夫です。